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昨日は妻の職場仲間の旦那さんの誕生日のフェスタに呼ばれて行った。サンパウロ東区結構貧しく危ない地区である。考えてみるにいっぱい人を呼んで自分の旦那の誕生日パーティーをやるなんてあまり日本では聞かない。
2時間ぐらい迷ってやっと着いた会場は車の修理工である旦那のその仕事場。カメラを忘れて残念だった。その片隅には修理中の車あり、バンドが演奏できるドラムセットあり、また子供がボールを蹴っていたり、かなりいい感じ！！
旦那がボーカルを務める素人バンドは夜１１時頃から演奏開始。歌はセルタネージャ（ブラジル演歌）にフォホ（踊れる音楽）。ブラジルでこういった“階層”の人たちのフェスタに来たのは初めてだったと思う。ビールを片手にゆでたジャガイモや揚げ物をつまむ。楽しい。これぞ本場フェスタ！！
先日は“横のつながり”ということでちょっと強く書いたが、昨日のフェスタはその辺りのことを改めて感じさせられていた。昨日集まっていた人たちの普段の生活レベル・様式はかなり様々なはず。そうした人間たちが歌とビールとダンスと共に一つになる。